8/5(金)キートスで《古道具ナイト ~時代を旅する古道具の話~》が開催されました。
このイベントは8/27(土)にキートスで行われる≪クリーニングデイ@CAFE Kiitos~モノと対話するマーケット~ ≫ の前夜祭。
東京日野市にあるUSED SELECT SHOP『イエノコモノ』がキートスに出張し、コーヒー、ビール片手に古道具それぞれの持つ小さなストーリーに耳を傾ける夕べとなりました。
こちらは、実際に東京のショップでも扱っているというランタン。入り口にランタンを灯してイベント開催時間の夜を待ちます。
今回、会場となったカフェキートスの空間演出は、”空間と人をつなぐ”をコンセプトに特色ある空間で音楽・アートイベントなどを企画・運営する《空間時間(クウカンジカン)》が手掛けます。
夜になり、ランタンのやさしい灯に導かれ、人が集まり始めました。
プロジェクターに投影し、明治〜大正〜昭和の古道具の物語がはじまりました。
『イエノコモノ』では、先日、大正時代の漆器で日本各地のお雑煮を食すというイベントを行ったとか。次回は、昭和の和食器でフレンチを食すイベントを企画中だそうです。こちらもおもしろそう。
古道具とアンティークの違いなど、勉強になることも。
今回、予約いただいた方々に事前に、ご自分にとってのお気に入りの“古いもの”を何か一つ持ってきてくださいとお願いしてました。後半は、それについて各自自慢するコーナー。
これが思いの外盛り上がりました。愛着があるものって、なぜか人に伝えたいものですね。また好きなものについて語るみなさんの目がキラキラしてました。↓下記はそんなアイテムの一部。
キートスの一部にも、まるでこれまでもあったかのように、イエノコモノのコーナー(購入可)が出現。不思議とキートスの内装に馴染んでます。普段では手に入らないもの多数。8月末までイエノコモノのコーナーがあるそうなので是非この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。
まるでショールームのようで、雑貨の飾り方も参考になります。
Photo & Text /Chou NAKAOKA