いつもは、それぞれのワークショップで講師を務めている、 【Colorful Laughin‘】と【アムトコ】の二人の講師がクリスマスに合わせて素敵な企画をしてくれました。
ガラスアクセサリーに光が当たると虹の光ができる『サンキャッチャー』とかわいい毛糸のタッセルやポンポンを組み合わせて、世界に一つだけの≪クリスマス飾り用ガーランド≫を作ります。
お二人のプロフィールは下記。
【Colorful Laughin‘】講師プロフィール:ふたおもて ゆき Colorful Laughin‘(カラフルラフィン)代表。サンキャッチャーをはじめハンドメイド雑貨の制作・販売を行う。Dewサンキャッチャーカラーセラピストティーチャー/TCマスターカラーセラピスト資格取得。
【アムトコ】講師プロフィール:さぎりえ手あみブランド「maricorima」の制作を中心に書籍などに作品提供も行い、幅広く編み物に携わっている。日本編物文化協会 指導員。
こんな二人が強力タッグを組んだら、どんなものができあがるのでしょう。期待がいっぱいです。
実はお二人は、今回の企画実施の前に、何度も打ち合わせをし、いくつも試作品を作ったりと準備を万全にしていたそうです。とはいえ、準備段階からとても楽しく、笑いが絶えない中、準備が進んでいったとか。
会場となったカフェキートスの壁は、一部ホワイトボードにもなる壁紙というのを使用。
そこに、元漫画家志望という【Colorful Laughin‘】のふたおもてさんが、器用に分かりやすい説明を描いていきます。
まずは、好きな毛糸でポンポンやタッセルを作っていきます。
【アムトコ】さんは、こんな素敵なミニゴミ箱を用意してました。100均の小物入れの取っ手を毛糸で編み混んだもの。こんな何気ないアイデアからも、やはりクリエイティブなものづくりの人なんだなあと感心します。
毛糸パーツができたら、こんどはサンキャッチャーの名の通り太陽の光を集めるガラス玉やビーズを毛糸と交互に、自分の好きなようにワイヤーに通していきます。
出来上がった作品を壁にはって、しばし鑑賞会。みなさん終始笑顔で楽しそうでした。
↓こちらは、【アムトコ】さんが用意していた「引き揃え糸」というもの。何本かの糸や紐を組み合わせて作るオリジナルの毛糸です。
編み物業界では「引き揃え」というのは普通に行っている技法らしいのですが、知らない生徒さんたちにはとても魅力的にうつっていたようです。いろいろな表情があって素敵でした。個人のセンスで糸玉が出来上がるので、自分で引き揃えて作ってみたいという人も。
↓引き揃え糸をタッセルにすると、またかわいらしかったです。
キートスの裏メニューは、《旬のキウイごろごろソーダ》。もう旬も終わりなので、今季は最後のこのメニューだそうです。本当にごろごろとキウイが入っていました。
Photo & Text /Chou NAKAOKA